孵化


孵化

自然再発見 - No.08 (1998年7月15日)

次へ

1〜1.5mmほどの小さな草餅形のたまごから、長さ3mmほどの幼虫が生まれます。生まれてすぐの幼虫は、「掃立(はきたて)」とよばれ、小さいながらもたくさんの毛が生えています。そのために、「けご」ともよばれます。カイコの幼虫は、モンシロチョウやアゲハの幼虫のように、卵の殻を食べるようなことはしません。