ガリレオ衛星2024.1
木星には、90個以上の衛星が見つかっています。なかでも、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストは大きな衛星で、双眼鏡や小型望遠鏡でも存在がわかります。1610年にガリレオが発見したことからガリレオ衛星とも呼ばれています。木星に近い方から、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの順になります。ガリレオは、4つの天体の動きを数日間観測し、木星の周りを回っていると考えたそうです。写真は、11月15日20時7分から16日0時26分に撮影をしたものです。※木星は、模様が見えるように加工しています。