いて座2014.9
いて座は、黄道十二星座の1つでトレミーの48星座の1つでもあります。冬至点や銀河の中心がこの星座の領域にあります。 六つの星が、北斗七星に似たひしゃく状に並んでいることもあって、日本でもこの部分を「南斗六星」と呼んでいます。 いて座は、銀河系の中心がある方向なので、天の川の密度がとても濃く見えます。また、写真を撮ると多くの星雲・星団があることがわかります。空の暗い場所で双眼鏡を使うと観察することができます。