いて座2010.7
いて座は、黄道十二星座のひとつで、トレミー48星座のひとつです。 私たちの銀河の中心方向がこの星座の領域にあると言われています。 いて座には、ティーポットと呼ばれる星の連なりがあります。日本ではこの部分を「南斗六星」と呼んでいます。西欧では、ミルクディッパーと呼ばれることがあります。 ヘラクレスが誤って放った毒矢が当たり、彼の死を悲しみ、天に上げられて星座となったのがいて座です。また、さそりが天上で暴れたときのために、いて座の弓は常にひかれたままであるとされています。