オクラはワタやケナフ、ムクゲと同じアオイ科の植物です。花の形がよく似ていますね。オクラは原産地の東北アフリカでは多年草で、草丈が6mに達するものがあるそうです。日本では草丈は50〜150cmほどに成長しますが、1年草です。
・種の入手
園芸店、ホームセンター、スーパーなどで入手できます。
・種まきの時期
種まきの時期は、地域によってかなり違います。種袋に記載の時期を参照して下さい。
露地に直まきをして育てる場合
・花壇の準備
種まきをする花壇を30cmの深さに耕し、1m2あたりバケツ1杯(1株につき移植ごて1〜3杯)の堆肥を土に混ぜておきます。
・種の準備
種は一晩水に浸しておきます。
・種まきの方法
種と種の間を40〜50cmあけて、子どもの人差し指の第一関節くらいの深さに種をまき、土をかけて手のひらでそっと押さえ、じょろなどで水やりをします。
・その後の世話
苗が育ちはじめると、根際の土が水やりなどで掘れてしまっていることがあるので、株元に軽く土寄せをするとよいでしょう。真夏に草丈が伸び出しますが、その前に台風対策のためにも支柱を立てましょう。
小さな鉢で苗を育て、植え替えて育てる場合
・準備
育苗用ポットや牛乳パックで作った鉢など、新聞紙、はさみ、移植ごて、培養土(種まき用には花壇の土でもいい)、発泡ポリスチレンの箱、なるべく大きいプランター、ごろ土、支柱、ひも。
・種まきと定植
- 鉢の穴を果物ネットの切れはしなどでふさぎ、培養土などを入れて種を1cmくらいの深さにまき、発泡ポリスチレンの箱に入れて日当たりのいい窓辺に置きましょう。
- 箱に適量の水を注ぎ入れ、鉢の底から水を吸わせます。新聞紙をかけておくと、湿り気を保てます。1本目の芽が出たら、新聞紙をはずしましょう。
- 2枚目の葉(本葉)が出始めたら、肥料を入れた花壇やプランターに図のようにして植え替えて(長さ60cmのプランターで2株程度)、水やりします。
・その後の世話
露地で育てる場合に準じます。
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直根性の根をもつオクラは、基本的に植え替えが苦手です。根を傷めないために大きく育たないうちに植え替えましょう。 |
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注意
ここでは、教科書にあわせて1粒まきで記述しています。1箇所に複数の種をまく場合は、露地まきでは、葉(本葉)が2〜3枚出たら丈夫に育っているものを残してはさみなどで切り取り、1本立ちにします。また、育苗用ポットなどで育てている場合は、葉(本葉)が1〜2枚の頃までに1本立ちにして、植え替えます。
参考ウェブサイト
全農「子ども農業教室」 http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/kodomo99/
農業についての説明,野菜の育て方などが紹介されています。