●編集の基本方針
- 中学校や化学Iで学んだ事項の要点を復習しながら、連続的により高度な化学の知識が得られるように注意して記述しました。
- 化学の基本的な概念や原理、法則などの説明にあたっては、可能なかぎり身近な物質や重要な物質の例を具体的に示し、抽象的にならないように努めました。
- 読みにくい長文を避けて短文を心がけ、整理しながら理解を図ることができるように箇条書きを多用しました。その際、なるべく前方参照、後方参照を用いて、相互の関係を明らかにし、学習内容の具体的事例を通して繰り返し確認できるようにしました。また対象に応じて帰納的な記述と演えき的な記述を使い分け、なるべく化学の基本的な思考過程が理解できるようにしました。
●編集の特色
- 項目を細かくわけ、項目内にも小見出しを適度に設けて、学習している内容が常に明確に意識されるようにしました。
- 図、表、写真を多用し、さらに有効な色付け(フルカラー)を施し、学習意欲を高めるとともに本文の内容をより具体的に理解できるように配慮しました。
- 随所に「問」を設け、本文の理解を確認しながら学習を進めるようにしました。「例題」として入試問題などで定番の問題を選び、丁寧な解答を記載しました。また、「節末問題」を項目別に設け、その節で学んだことを再度確認できるようにしました。
- 探究活動・実験では標準的な実験を選び、生徒が化学物質に親しみながら、その扱いに慣れ、化学的に探究する能力と態度が育成されるように配慮しました。なお、すべての実験操作方法を図解で示しました。
- 適当な箇所に本文の内容に関連した「参考」「研究」「発展(指導要領外の内容)」を設け、化学に興味をもつような話題やより深く理解しようとする姿勢に役立つ事項を収めました。
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