No.01 プラスとマイナス 授業例

学年 第1学年
実施時期 1学期4月
単元 1章1節 正の数,負の数(p.10)
配当時間 4時間(本時はその1時間目)
動画のダウンロード コンテンツのダウンロード 2.29 MB
動画のダウンロード 授業動画のダウンロード 6.75 MB
単元目標
  • 具体的な場面での活動を通して,正の数・負の数を使って表せることを知る
  • 負の数の必要性とそのよさに気づき,数の範囲を負の数まで拡げ,加法と減法,乗法と除法の関係を知る
  • 正の数・負の数の四則計算や累乗の計算を行う
  • 正の数・負の数の四則計算の意味や累乗,逆数などの意味を知る
本時の目標
  • 基準を0とし,基準よりも大きい数を正の数といい+の符号をつけて表し,小さい数を負の数といい?の符号をつけて表すことを知り,数の概念を拡張する
学習活動
  1. 身のまわりの負の数を用いている事象に目を向け,普段の生活で用いている事例を考える
  • 「温度,気温」
  • 「標高」
  • 「水位」
  • 「身近なところで,いろいろな負の数を使っているね」
  • 負の数という認識を持っていない場合が多いため,記号「?」を使っているものを考える
  • 基準の0を明確に理解できるものを中心に取り上げ,電池の電極等は扱わない
  1. 正の数や負の数で表されている気温を温度計の図の上に表す
  • 「各地の気温を図に表そう」
  • 「東京,旭川,長野,……」
  • 「+やーが書いてないけど,どうすればいいのかな」
  • 「0より上が+で下が?だよ」
  • 温度計の図の上に表す際に,温度計には+?の記号がないことに気づかせ,どのように表すと正の数,負の数になるのかを考えさせ,基準と正の数,負の数の関係に気づかせる
  1. 正の数,負の数の意味とその表し方を知り,+や?を使って,温度を表す
  • 「0 ℃ より 4 ℃ 低い温度,0 ℃ より 6 ℃ 高い温度を+,?を使って表そう。」
  • 「?4 ℃ と +6 ℃ です」
  • 「この場合の基準は何かな」
  • 「0 ℃。水が凍る温度」
  • 練習問題を用意し,進度に応じて習熟を図る
  • 符号や絶対値を意識し,基準に対して,どれだけ高い・低いかと確認しながら,答え合わせを行う
  1. 基準に対する水位の表し方を知り,水位を+,?を使って表す
  • 「湖,池,川などの水面の高さは,普段の高さなどを基準にして,変化を調べています。どのように水位が表すか,映像をみてみよう」
    (動画を見る)
  • 「図の水位を+,?を使って表そう」
  • 「これは,プラス,プラス……」
  • 「こちらは,マイナス,マイナス……」
  • 大型画面に解説の動画を提示し,水位の変化という現象を理解させるとともに,正の数・負の数を量としてとらえさせる
  1. 本時のまとめを行い,正の数・負の数への理解を深める
    /mext/
  • 「もう一度,映像でみて,今日の学習のまとめをしましょう」
    (動画を見る)
  • 「他にも,生活の中で正の数や負の数が使われていないか,見つけてみてください」
  • 本時の学習を振り返り,学んだものをより確かにするとともに,正の数・負の数への興味・関心を高めさせる