No.09 かけ算の筆算 授業例

学年 第3学年
実施時期 1学期5月
単元 3−4 かけ算の筆算(p.39)
配当時間 12時間(本時はその3時間目)
動画のダウンロード コンテンツのダウンロード 2.98 MB
動画のダウンロード 授業動画のダウンロード 5.69 MB
単元目標
  • 筆算のよさがわかり,進んで活用しようとする
  • 既習の計算をもとに,2位数や3位数に1位数をかける乗法の計算のしかたを考えることができる
  • 2位数や3位数に1位数をかける乗法について確実に計算ができる。また,乗法の結合法則を計算に用いることができる
  • 2位数や3位数に1位数をかける乗法について計算のしかたや結合法則がわかる
本時の目標
  • 2位数×1位数(部分積がすべて1桁)の筆算形式のしかたを理解し,その計算ができる
学習活動
  1. 問題を知る
  • 「今日の算数でどんな勉強をするのかを画面で見てみましょう」
  • 「わかっていること,聞いていることは何でしょう」
  • 大型画面で,動画の前半(問題提示)部分を見せ,問題場面を知らせる
  • 既知事項,求答事項を確認させ,確実に問題を把握できるようにする
  1. 見通しをもつ
  • 「どんな計算で求められるのでしょう」
  • 「32円の3つ分だから,32×3です」
  • 「答えは,だいたいいくらくらいになるのだろう」
  • 「30×3=90だから,90円よりは高いはずです」
  • 「今までのかけ算と違うのはどんなところですか」
  • 「今までは,九九でそのまま答えがわかったけれど,今度はそれでは答えがわかりません」
  • 解決方法の見通しと,結果の見通しをもたせることにより,主体的に問題解決に取り組めるようにする
  1. 自力解決によって,32×3の計算のしかたを考え,発表し合う
  • 「32×3の計算のしかたを考えて,答えを求めてみましょう」
  • 「みんなが考えてくれた求め方で,どの求め方でも使っているのは,どんな方法ですか」
  • 模擬貨幣を使ったり,数操作をしたりして考えさせ,自分なりの方法で32×3の答えを求めさせる
  • 多様な求め方の中から,位ごとに分けて計算すれば九九で答えが求められることに気づかせる
  1. 考えた求め方を筆算で考える
  • 「みんなで考えた計算のしかたは,筆算ではどうすればいいのか考えよう」
  • 児童が主体的に筆算のしかたを考えられるようにする
  • 一の位から計算すること,十の位の積は十の位の下に書く良さに気づくようにする
  1. 筆算のしかたについてまとめる
  • 「筆算のしかたを画面で確かめてみよう。みんなが考えた筆算のしかたと同じだろうか」
  • 「今日学習したかけ算の筆算のしかたをまとめよう」
  • 大画面で動画を見せ,児童が考えた筆算のしかたのイメージをとらえさせる
  • 筆算のしかたの手順を以下のようにまとめられるようにする
    1. 位を縦にそろえて書く
    2. 「三二が 6」の 6 を一の位に書く
    3. 「三三が 9」の 9 を十の位に書く